頭の羽毛が薄くなっているシズ
病気でなくても文鳥は禿げる。
まず、秋から翌年春にかけクチバシの根元が少々禿げることがある。これは理由不明だが、規模は小さく、春の換羽時に元に戻る。
次に、夫婦の一方に羽繕いをしてもらった結果、頬やアゴなどが徐々に禿げていくことがある。文鳥夫婦には、漫才コンビのように立ち位置が右か左か大体決まっているものだから、頬などは片側が集中的に禿げ、かなりみすぼらしい姿になってしまう。
そして、換羽が不十分な年には、当然のように薄くなり、やがて禿げちょろけてしまう。 この場合、見るも無残な様子になる。昨年のミナが良い例だが、今年はその予備軍が2羽いる。シズとエコだ。この2羽、今年の換羽があやふやで、現在頭の羽毛が薄い。
これからさらにボロボロになってしまうかもしれない。困ったものだ。
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