おとなしいコウ

昨日と同じ4羽の文鳥(シン・コウ・ポン・アイ)
昨日と同じ4羽(シン・コウ・ポン・アイ)

 コウは人間に捕獲されない敏捷性を持つ文鳥で、「暴翔族」と飼い主に呼ばれるくらい活動的なので、年上の夫が亡くなっても、すぐにすきなオスを見つけて付きまとうだろうと思っていた。しかし、案外にもおとなしい。
 それでも、どうやらポンに心惹かれている様子だ。なぜわかるのかと言われたら、見つめる目つきが違うとしか答えようがないのだが、これはなかなか因縁のある関係と言える。ポンは、コウの亡夫ノロの・・・孫の孫だし、ポンの妻のアイは、コウと同じペットショップの出身なのだ。
 これから愛憎劇になるのかと多少期待している。しかし、どうもコウがおとなしい。少し心配になるおとなしさだ。文鳥の場合は、後輩の夫に強奪愛を仕掛けるくらいの元気があっても良いと思う。

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