晩柑を食べるオッキ
通常なら、まだ寒さ対策を考えることはないが、今年はオッキがいるので、万全の用意が必要と考えている。今のうちにいろいろシミュレーションしておいた方が良いだろう。
ただ、オッキ自身は元気で、ゆっくりした換羽も終盤になり、羽毛は密になった。そして何より声が大きい。オスのさえずりや飼い主の口笛に反応し、メス的な「チッ!」「チュッ!」といった鋭い鳴き声を盛んに発する。
一冬越せば、春にはさらに元気になると考えておきたい。
考えてみれば、オスのヤッチとメスのニッキが一羽暮らしをしており、この両者が同居すれば万々歳のはずであった。しかし、ヤッチは「精神を病んでいる」気難しい文鳥で、さらに若いのに運動能力が低下しており、おまけに好みは濃い桜文鳥で、ニッキの存在など気づいていないのではないかというくらいだ。
同居はをさせると、悲惨なことになりそうなので、やはりここは波風を立てずに一羽暮らしをさせ、ニッキには適当に夜の放鳥時間に遊んでもらうことにしよう。
イブ・マキもシュー・ラックも、ともに晩秋くらいには産卵・育雛を目指せる気配だが、今年は基本的に見送る予定だ。卵査察が大変なことになりそうだが、とにかく今シーズンも大きな産卵障害が起きないように、今から祈っておこう。
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