ゲンを押しのけようと飛び込むシュー
顔だけなら父のキューと見間違えてしまうシューは、外見も性格もいわゆるボーイッシュな文鳥だが、それでも最近はさえずって来るオスの背中に乗らずに、尻尾を振る動作も見せるようになった(相手のオスは即座にラックの飛び蹴りを受けていた)。少しは女の子らしくなってしまったのか、しかし、水浴び場で誰彼構わず攻撃する勇姿は健在だ。
最近は実父のキューの水浴びを邪魔して、カメラを構えた飼い主を喜ばしてくれていたが、今日はキューの邪魔をした後、横入りした曽祖父のゲンにも果敢な攻撃を繰り返してくれた。
まったく、水浴び場の争いを撮るのが大好きな飼い主にとっては、最重要なキャラクターだが、これから繁殖期で産卵・抱卵となると、巣に閉じこもりきりになってしまうかもしれない。それでは困る。しかし、変らないことを祈るしかないのが悲しいところだ。
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