朝顔と幼虫

路地の原種系朝顔9/4
 今年は、予想よりも遅れてどっと芽吹いた朝顔の始末に困り、家の周りに植えつけまわりました。その朝顔が9月に入ってから、これまたどっと咲き、上から朝顔を見下ろすと、小さな花がたくさんで、「やはり利休の朝顔はこれじゃわい」と思わせる光景をみせてくれています。
 ただ、写真だとあまりうまく写らないのが残念なところです。
 で、以下はイモ虫の類が苦手な人は見ないでください。カブトムシの幼虫の話です。
 衣装ケースに幼虫マット(クヌギなどの木片を粉砕したり発酵させた土)を入れて、孵化した幼虫を発見次第にポイポイ入れたわけですが、どうやら無事に成長しているらしく、表面に幼虫の糞が目立ってきました。そこで、予定よりもずいぶん早いのですが、マットの交換を行いました。
 掘り起こしては、とりあえず10リットルのマットの入ったバケツに入れ・・・。「う、デカイ」、「う、まだいる」と、少々この類の生き物が苦手になってきているため、げんなりしながら数えたところ、何と大小取り混ぜて70匹いました。移した数がそれくらいですから、ほとんど脱落せずに生きながらえているようです。
 70匹を40リットルのマットでは、専門家はどう考えるのかわかりませんが、感覚的に過密に過ぎるので、20リットル入りのバケツに近日20匹ほど移し変えようと思います。それにしても、また、マットを大量に調達しないと・・・。
カブトムシの幼虫たち

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