飛ぶに飛べないらしいクラ
昨日も唖然としたが、今日は覚せい剤使用を疑われる芸能人が「とんずら」したと言うので、やはり唖然とした。相撲取りも薬物検査するご時勢なので、テレビ局などに出入りするような輩は、すべからく尿検査するようにもなるかも知れぬ。
それはさておき本題。
クラがまともに飛べなくなっている。彼は片目が失明状態なので、残った方も白内障か何かで見えなくなってきて、怖くて飛べなくなったのでは、と思ったのだが、その兆候はない。毛艶も血色も良い。となれば、年齢的な衰えだろうか。
彼は2003年の秋に鎌倉から迎え入れた文鳥なので、我が家に住んで6年近く、年齢は推定で7歳かそれに満たないくらいではなかろうか。となれば、まだそれほどもうろくしなくて良さそうなものだが、やはり片目が見えないことが影響しているのだろうか。
となると、やはりブランコをかじって振り回していた時に(彼はそれを趣味にしていた)、ギザギザになってきたらすぐに取り替えれば良かった。気づかずに悪いことをした。
もっとも、女房のセーヤ亡き後、その父であるオマケから女房を強奪しようとしたような、とんでもない武勇伝の持ち主なので、罰が当たったのではないかと言う気持ちがないでもない(オマケもセーヤもウチで生まれたウチの子)。
片目が白内障化して視覚のバランスを欠いた際は、驚きやすくなり、手で握るようなことをするとショックで「てんかん」症状を起こしたものだが、最近はそれはなくなった。抵抗せずに案外簡単に捕獲できるので、飛べなくても行きたい方に送り届けられる。しかし、あの強奪愛の頃の元気は無理でも、もう少ししゃんとして欲しいところだ。何しろ、ウチに来て8年近くになるノロは、衰えながらもまだ飛びまわれるのだから、それくらいには戻っても良いのにと思う。
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