カブトムシの命短し

カブトムシの話も土いじりと言うことで、こちらのカテゴリーに移しました。
 なお、メインの話の朝顔の成長は順調ですが、まだ花は咲いていません。当初芽が出ず心配した「ネパール」でしたが、遅ればせにパラパラと芽吹いて面倒なことになっています。少々時間にルーズなタイプなのかもしれません。

 カブトムシ、本日オスとメス1匹ずつが死んでいました。羽化してエサを食べるようになって約1ヶ月、あと1ヶ月ほど生きるのではないかと思っていたのですが、繁殖して力を使い果たしたようです。
 生き残ったメスも色が悪く元気も無いので、すぐに後を追ってしまうでしょう。ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)のように何十年も生きられても困りますが、1ヶ月というのもはかない命です。

 しかし、それは羽化後の話で、彼らカブトムシには幼虫時代と蛹時代という前史があるのでした。
 死んだカブトムシの2世であるあの芋虫どもは、すでに大きな衣装ケースに移しました。中には、4リットルほどの成虫で使用したマット、それに事のついでに通販で購入したミタニという会社の昆虫マット『くぬぎ純太くん10L』『ぬくぬく腐葉マット4.5L』と、ホームセンターで安売りしていたマルカンという会社の『くぬぎ昆虫マット10L』が2袋入っています。当然水分を加えて混ぜこぜてあり、以前購入した朽木↓を数日水に浸したものも埋められています。
 10数匹なら十分な大きさだと思うのですが、繁殖第2陣として、今成虫のいるマットから幼虫が出現してそれを移動させることになれば、衣装ケース内は一気に戦国乱世に突入するかもしれません。しかし、誠に遺憾ながら、個人的にカブトムシに思い入れはほとんど無いので(行きがかり上飼育している)、これ以上のことをする気はありません(当然マットは取り替えるが)。弱肉強食を勝ち抜き、来年には羽化してほしいところです。

カブト虫・クワガタ用 くち木春第2弾5 

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