オッキにどやされるノロ
オッキはますます元気だが、背中側の尾の付け根にフンのように何か付いている。どうやら尾脂腺からの分泌物が固まってかさぶた状になっているようだ。
文鳥は尾脂腺をちょっとつまんで分泌物を出し、それをクチバシにつけて羽づくろいをして、羽毛をコーティングするのだが、病気や老齢になると尾脂腺にクチバシが届かなくなってつまむことが出来ず、結果、羽毛は水をはじかずパサパサになり、尾脂腺も詰まってしまうことがあるようだ。
幸い我が家で詰まらせてしまった文鳥はいなかった。ついに症例が出たかと思いつつ、固まったものを取って尾脂腺を少しつまむと、特に問題なく透明な液体が分泌された(※興味半分で健康な文鳥に行ってはならない)。深刻な状態ではなかったようで安心する。
羽毛もどんどん生えてきていて、ふさふさの姿を取り戻しそうで、幸か不幸か「禿げ増す」相手もいないので、羽づくろいさえ出来れば元の美しい姿になるはずだ。頑張ってもらいたい。
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