水漏れ対策

水浴び場の文鳥たち
四方スポンジ固めとなった水浴び場

 水浴び容器(犬の水飲み器)の三方にスポンジを置き、端には置かずに水を下に落とし、それを床に巨大なスポンジ置いて受けるようにしていたのだが、下に落ちる水滴が大量でスポンジで受けきれず、床のウッドカーペットが大いに痛んでしまった。
 ウッドカーペットもそろそろ取り替えなければならないが、とりあえず床に落ちる水滴の量を減らすべく、水浴び器を完全にスポンジで囲うことにした。おそらく、途中でスポンジを絞らなければならないだろうが、床の水浸しは少しはマシになるのではなかろうか。
 周囲を囲うスポンジは、食べても害は少ないかと考えセルロース製のものを使用していたが、むしりやすいので、かえって問題があるかもしれないと考え始めている。何しろ、隙あらばむしろうとする、極悪なメス3羽(コウ・ミナ・エコ)がいるのだ。近々に別の安いタイプを試そうと思う。

【余談~プンゴセカンの文鳥探し~】
 プンゴセカン(文鳥の故郷バリ島の花鳥画)に描かれる文鳥を、ネットで探すのが暇つぶしの一つになっている。
 当然、文鳥の絵のコーナーがあり、アクリル板の取り付けが追加が可能で(ホコリっぽい広からぬ家には必要悪かと)、サイズが合えば額縁のチェンジも出来る大阪のアート・ルキサンさんは最強だが、それはそれとして、別のお店で扱うものもチェックしているわけだ。
 以前見た記憶があるが、千葉のスカールバリというお店が扱うデフォルメされた文鳥の絵は興味深い。2頭身の意地悪っぽい文鳥がくっきりしたタッチで描かれ、実に特徴的なのだ。ただ、個性的なだけに飾る場所を選ぶように思える。
 楽天に出店している新潟のアジアンギャラリーというお店が扱う↓の絵は、アートルキサンさんが紹介されている ワヤン・エブン画伯の絵に似ており、アップで見られないがインコの上方の文鳥の姿も、丹念に描かれているように見える。大きな作品なので、実物を見るとまた印象が変るタイプの作品かもしれない。
 こちらも楽天に出店されている栃木のうぶ屋というお店が扱うイ・ニョマン・ライ画伯の作品は、気がつくと売れているくらいに人気が高いようだ(最近売れた作品)。この作品(ページが残っているだけと思われる)は構図がしっかりしていて全体にまとまった静けさがあり、価格も手ごろで、文鳥の指は前に2本しか無さそうだが(前も書いたがバリの絵にはこの描写が多い)、図案化されたような文鳥の姿はモダンアートの要素を含んでいて魅力的だ。遠い彼方から、画伯のご活躍を祈りたい。


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