オッキのプチ散歩

病気でも食欲は衰えない文鳥(オッキ)
晩柑をむさぼり食べるオッキ

 親(飼い主)孝行なオッキは、日中3度にわたって湯漬けエサかえんどう豆を手の中で食し、放鳥時間中も左手の中に陣取り、湯漬けエサなどを食べるか眠っている。このように手間を掛けさせるのが孝行なのである。もちろん、手間暇を掛けさせない場合は不孝ではなく、親に心配を掛けさせないよく出来た子、と言うことになる。
 そのオッキが、今夜の放鳥時間が終了に近づいてから、手の中でもぞもぞ動くので、テーブルの上に近づけたところ、降りてちょこまか動き、これが食べたかったんだと言わんばかりに晩柑を食べ始めた。普段はクチバシの先に持って行っても見向きもしないのに、何とも気まぐれなのだ。
 数分後、ヨレヨレしながらエサ置き場をめぐって手の中に戻ってきた。たまには気晴らしに散歩もしたかったのだろう。これくらいの元気は、継続して欲しいところだ。

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