舞い降りるシンさん
シンがテーブルの上にやってくるようになったので、いろいろ写真が撮れて楽しい。行動パターンが決まっているので、撮りやすいのがうれしい。
この美しく立派な白文鳥を見ていると、白文鳥に憧れた大昔を思い出す。小学生の頃桜文鳥を飼っていたのだが、飼育本に白文鳥とペアにすれば白と桜の子供が生まれるとあって、何となくくたびれた感じの白文鳥のオスを、我が家生まれの手のりのメス桜文鳥の婿として購入したところ、生まれた子どもはごま塩文鳥であった。そこで、今のシンのような立派な容姿の白文鳥を、今もある鳥獣店で購入し、子供は今度こそ白文鳥であった。
あの白文鳥、店主がウチのごま塩文鳥とペアにさせたくないような態度を露骨にとった(と小学生の私が感じた)白文鳥、婿だが名はツマであった(古代は旦那のことをツマと言っていたのですね)。考えてみれば、シンは鳥獣店とつながりがあるらしき金魚店出身なので、ツマと同じ系統(繁殖家が同じ)なのかもしれない。
そんな風に考えると、特に意味は無いが感慨深い。
コメント