改修した棚とバードトイミラー
「わっが日の本はし~ま国よ~!」という実に気合の入った出だしの横浜市歌は、小学校の頃散々歌わされたものだが、今日は横浜開港記念日で、150周年だそうだ。おかげで学校が休みだったらしい小僧・小娘どもが、夜の放鳥時間中に我が家の横合いを拠点に肝試しを始めたらしく、かなり騒々しい。愚かなガキどもに、より恐ろしい近場の心霊スポットを紹介し、ついでにいろいろ脅かし、ついでに犬猫並みに放水でもして追っ払ってやろうとウズウズしていたのだが、放鳥を終え、ノコリに給餌し、掃除を終えた時点(22時前)にはいなくなってしまった。
宵の口に肝試しをしてどうしようと言うのか。馬鹿者どもめが。・・・もっとも、18歳未満が23時~4時に外を徘徊していたら、大人は「その保護及び善導に努めなければならない」と青少年保護育成条例にあるので、肝試しのロケハン指導などしたら、こちらが怒られてしまいかねない。小僧どもは、肝試しも出来ないということである。哀れですな。
さて、個人的には開港記念日に何の感慨もないので、今日みなとみらい地区に自転車で行ったのも、棚の材料とスポンジを買うためだけの目的であった。
棚、文鳥たちがブランコに乗れるように廃材を利用して作った棚が、ボロボロになってしまったので改修が必要だったのだ。そして材料は買った。となれば、正確さより早さを重視し、早速棚材を目検討で電動ジグソーで切って、釘をガンガン打ち付けて完成させた。ものの10分で済む話だ。
ついでに、鏡の付いている木製玩具も設置してみた。クチバシで動かして遊ぶ玉などが付いたインコに適した玩具なのだが、仕入れた時点で金具の一方が無かったので売り物にならなかったのだ。
文鳥たち、当然近づかなかった。残りの成長を待とう。
そのノコリは、今日も黙々と食べ(ホームセンターセキチューみなとみらい店でやかましく喚いていたヒナたちと何と違うことだろう!)、28gに達した。羽も生えそろい、一番かわいらしい時期と言えるだろう。あと数日で飛ぶだろうし、本当に成長が早いなあ。
コメント