赤い目は新鮮だが

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少しは我が家に慣れてきたニッキ

 我が家初のシナモンであるニッキは、同居のゲンに少々迫害されつつも、特に気にもせずに暮らしている。人間は嫌いだ。文鳥には適当に無視される。ずいぶんつらい立場にありそうに思えるのだが、どう見ても悲壮感はない。恐ろしく丈夫そうな気配を漂わせつつ、血色は良いが血の巡りは悪いらしく、いまだにカゴの出入り口すら理解出来ない。
 カナとかシズのようなキャラクターの持ち主なら、ずいぶん飼い主に好まれたはずだが、正しく荒鳥なので、冷たい目で見られることになるが、たくましく生活してもらいたい。

 現在飼い主が巣ごもり状態で育てているノコリは、今日で孵化22日目。今日からアワ玉にむきカナリアシードを少々加えたが、特に何の問題もなく食べ、体重は27gであった。
 そろそろ動き回りたそうな様子を見せるようになっている。名前の印象ではノコノコと鈍い性格になっても良さそうだが、実際はかなり活発な運動神経の優れた文鳥になりそうな気がする。頭が良さそうなので、何か芸をして見せて欲しいところだ。

 

孵化22日目の桜文鳥(ノコリ)

 

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