ノコ孵化17日目

孵化17日目の桜文鳥(ノコ)
順調なノコ

 朝、ニッキはゲンに少々迫害されていたが、どこまでも追い掛け回され、殺意をこめて噛みつかれるといった感じではないので、とりあえずそのまま同居させることにした。
 オッキの方は、前の場所より日がよく当たるので、少々まぶしげだが、特に戸惑った様子もない。基本的には昨日と同じ生活を送っていた。

 ノコは2回目の給餌からよく食べるようになり、午後6時の4回目の給餌でそのうは満杯状態になった。ヒーターのある方の側により、少し下にもぐり加減で休み、よくフンをし、給餌の際は落ち着きなく動き回り、健康そうだ。
 最終回の給餌は2口ほどしか食べず、体重は23g。ここまでの体重の動きは父のハルと同じだ。動き回るのも似ているように思える。ただ、目はつり目加減で、母のエコに似ているかもしれない。
 それにしても、最新のヒナが今までで一番かわいいとか、賢そうだと、大抵は思えてしまうから不思議だ。

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