それぞれの動向

手の中に居座る病気の文鳥
手の中に居座るオッキ

 朝、オッキの姿を見てホッとする。心なしか昨日よりクチバシの色も良かった。
 夜になっても昨夜よりはしっかりしていて、手の中に居座り、体中換羽でむずかゆいので人間にかかせ(イライラすると手のひらや指をかじる)、カナリアシードを持ってきてやると、それはもう尋常ではない速度で食べる。
 多少アップダウンを繰り返しつつ、換羽を乗り越えてもらいたいところだ。

 一方、隔離中のニッキ。こちらも機能より元気で、かなり大きな声で鳴いていたが、さえずりは確認出来なかった。8割メスと見て良さそうだ。
 お店によれば昨年10月に神奈川県で生まれたそうだ。神奈川県と言うことは、繁殖家から直卸のはずで、間違いは少ないものと思われる。となれば、生後半年以上なので、その時期の若いオスが2日もさえずらないことなどまずないだろう。
 とりあえず明日さえずらなければメス確定。後は、念のため数日隔離を続ければ良いだろう(ところで新インフルエンザの国内感染者が数十人発見されましたが、みな隔離しているのでしょうか?していないなら、機内検疫で発見されて隔離され自由を奪われた人とどういった違いがあって対応が異なるのでしょう?今後感染者の発見は増えるでしょうが、みんな隔離するつもりなのですかね?というより、あの新型と言うのはAソ連型の範疇と見てはいけない理由は何なのでしょう?)。何しろ、各種のインコ類その他がひしめく劣悪な環境にいたのだから、様子見は長い方が良い。
 ただ、ゲンの奴は、病気療養中の妻にちょっかいを出すことも無くなり、むしろ意識的に近づかなくなっている様子なので、早めに別居させた方が良い状況になってきている。熟考の上で判断しよう。

 いろいろせわしい中、ハルとエコの子の「ノコ」と呼ばれる予定のヒナは、特に問題なく成長しているようだ。あまり鳴き声は聞こえないので、鳴く暇もなくエサが与えられているのではなかろうか、のぞき見しても親鳥たちに警戒されるだけで意味がないので、無理に観察はしていないが、今日も掃除の際に肌色の後姿が見えた。
 メスになってくれたほうがバランス的に良いのだが(ただ、我が家の高齢文鳥はオス)、期待するとオスなので考えないことにしよう。

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