イブ同性愛を捨てる

晩柑をめぐって対峙する文鳥たち(ラック・イブ)
晩柑をめぐって対峙するラック・イブ

 同性の幼馴染ラックに思いを寄せていたイブだが、ようやく同居しているマキを伴侶と認め、ラックに付きまとったり機嫌をとるようなことはなくなった。お互いに家庭を持つと疎遠になるのは、人間も文鳥も同じかもしれない。
 とりあえず、少々時間はかかったが飼い主の思惑通りになってきたのだが、そうなるとかえってつまらないと思うのは、やはり贅沢というものだろう。

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