マイブームそれぞれ

換羽中の文鳥の後姿(アト)
換羽中の文鳥の後姿(アト)

 換羽中の我が家の文鳥たちの話題を離れ、今日は飼い主のマイブームを。
 まず和製グレープフルーツこと河内晩柑。この熊本県河内町に自然交雑で発生したというかんきつ類は、ジューシーフルーツ、ジューシーゴールド、ジューシーオレンジ、宇和ゴールド、灘オレンジ、美生柑、愛南柑、天草晩柑などなどの商品名でも流通しているのだが(別名が多すぎるんですな、これが)、味に癖がなく昨年から好物になっている。もちろん、文鳥たちのおやつにした残りだけではなく、たまには1個しっかり人間が独占して食べたい。しかし、それには生協の800g380円では足りず、たまに種ばかりのことがあるので、楽天でkg単位で購入し始めたのだった。
 そして『こだわり王国』さんから3.5kgと『ムッキーちゃん』を取寄せ、満足いくまで食べ、適当に他人にも分け、もちろん文鳥たちにも提供したのだった。当然、あっという間に無くなってしまった。また買うべし、と思ったところ、次回出荷日5月5日とのことで、他のお店を楽天で探し、今度は『フレッシュつちやま』さんに一昨日の夜に頼んでみた。そして、早くも今日届いたのであった。
 河内晩柑4個と甘夏2個を送料込みで500円という信じがたい価格は、明日の午前10時で終了らしいが↓、河内晩柑4kgを同梱して1500円は実にお得であった(甘夏2・レモン2・河内晩柑18の合計22個)。満足。

 そして、プンゴセカン、バリ島の絵画。とある文鳥愛好者の怪しい影響を受けてしまった『アートルキサン』の店主さんは、文鳥の描かれた作品を買い付けてきてくれていて、先日紹介した時よりも文鳥を描いた新作の紹介が増えている(必見→新作入荷コーナー文鳥の絵のコーナー)。
 言ってみるものだ、文鳥の指が前3本になっている・・・などと冷静ではいられない。なぜなら、個人的にもっともお気に入りのARSANAさんの作品2点があったからだ。私が購入して仕事部屋に飾ってある小さな絵のコミカルな姿よりも、文鳥たちの姿はより洗練され現実的な静けさを持って描かれているように見える。素晴らしすぎる!特にオレンジ色の方は!!・・・しかし、しかし、個人的には小さな作品を探しているので、のどから出た手を押さえることにする。良い文鳥愛好者に買ってもらいたい。
 我が家の玄関を飾っているRAKAさんの新作は・・・、気づいたら大きい作品がすでに売れている。こういったものは、早い者勝ちということだろうが、それにしても機敏な人がいる物だ。他のRAKAさんの2点は、シナモン文鳥の色合いになっていて、こちらはシナモン文鳥派垂涎の作品と言えよう。特に成鳥と換羽中の中雛を描いた作品は、画家の探究心が伝わってきて、とても感心させられる。
 Ketut BAGIAさんの大作も大いに心惹かれる。空間構成が素晴らしいので、広い場所で少し離れて見ても良し、近づいて繊細なタッチを確認しても良し、といった作品ではなかろうか(写真で見ているだけだが、実物は相当な迫力だろう)。文鳥や山猫の表情に南国的コミカルさも漂っているのも魅力的だ。なお、同氏の作品「稲穂と野鳥」の野鳥は、ジュウシマツ(十姉妹)の先祖とされるコシジロキンパラ (腰白金腹) かそれに近いフィンチに相違なく、こうした一見地味な小鳥を描いた作品は少ないはずなので、ジュウシマツ党は見逃すべきではないような気がする。
 今回もずいぶん目の保養になった。満足、満足。


【今だけ半額以下!】初夏の味をご堪能下さい。500円ポッキリセール◆初夏みかんお味見セット(訳あり、葉キズあり、家庭用)500円ポッキリ!さらに、同一お届け先に限り、4箱のご注文でもう1箱プレゼント♪【全国どこでも送料無料】

コメント

タイトルとURLをコピーしました