複雑で微妙な文鳥の三角関係
マキの心境に変化が起きている。今日は放鳥時になかなかカゴから出てこず、飛ぶのが下手にもなっていた。体調の変化かも知れず心配だが、精神的な懊悩が表に出ているのかもしれない。
昨日までラックとつぼ巣に入り浸り、近づく者は一夜を共にしたイブをも排除していたが、今日はイブを追い払う様子がなかった。ラックとは仲良くしたいのだが、放鳥時間以外は同居する文鳥と争うわけにもいかず、さてどうしたら良いものか悩ましい立場なのだろう。
ここで、イブがマキと仲良くしようとすればすべて問題は解決なのだが、今のところ彼はラックと再び一緒に暮らすことばかりを考えている。放鳥が終わると、何とか元のカゴに戻ろうとするのだ。しかし、それをシューが許さない(ラックの後について入ろうとするイブを阻止するのだ!)。早く、色気づいて欲しいところだ。
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