![烈婦文鳥シュー](/image/img850fb6c1zikazj.jpeg)
烈婦文鳥シュー
飼い主の強権を発動し、無理やりイブ・マキ、シュー・ラックの2ペアに分けても良いはずだが、相思相愛の同性の2羽(イブ・ラック)を引き離し、なおかつ相思相愛の異性の2羽(ラック・マキ)の恋路を邪魔するのは、やはりはばかられる。ところが、今日になってこれを実行する大義名分を得た。
朝、文鳥たちのエサの交換及び一部の短時間放鳥を終えて1時間ほど経過した時、イブ・シュー・ラック3羽のカゴで騒動が起きた。人が飛び行ってきたことで噛むのをやめていたが、被害者がイブなのは明らかで、片方のアイリングの一部が白くなっていた。即座にイブを外に出し、マキのカゴに移す。
ラックがするはずがないので、犯鳥はシューに相違ない。何しろイブがいなくなってもまるで気にもせずに、ラックと仲良く新しいつぼ巣を出たり入ったりしているではないか!。そう言えば昨夜つぼ巣を新しいものに交換したのだが、前々から夜の放鳥時にラックとマキが一緒につぼ巣に入るのにあこがれていたシューは、この新しい巣の出現をラックとの巣遊びを実践する機会ととらえたのだろう。そうなるとイブは邪魔だ。我が家の超気の強いメス文鳥なら、とるべき手段は1つ。邪魔者は排除せよ。
3羽を同居させていると、イブの身が危ないのだから、これは別居させざるを得ない。ようやく別居させる『大義』を得たわけだ。
イブは不満そうで、隙あらば戻りたがっている。マキはラックが最善だが次善の策としてイブでも構わないようなので、同居を続けて、イブが3羽同居(本当はシューを除いてラックとだけの同居)をあきらめてマキと仲良くし始めるのを待ちたい。
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