「嫁」文鳥迎え入れ

購入直後の桜文鳥
新規加入の嫁文鳥「マキ」

 今日メスの桜文鳥が入荷するはずだったので、午後自転車で迎えに行く。ママチャリの前カゴには内側に断熱シートの貼ってある買い物袋があり、中にはセーターを押し込んである。自転車の場合揺れるので、カゴやマス箱よりもペットショップが小鳥の包装に使う小さなボール紙を、セーターに半ば包むようにした方が良いだろうと思ったのだ。
 2ペア仕入れたのだそうで、桜文鳥が4羽いる。みな色合いは濃い。・・・確かにメスに見えるのが2羽いる。1羽は頭も体も小ぶりで、クチバシの付け根辺りに白い斑紋がある。我が家のシズに似ている。もう1羽は平均的な体格で、後頭部に大きな白い白斑がある。
 大きな白斑は目印になって良いと思ったが、個人的な好みとしては小ぶりな文鳥の方で、なおかつオスの可能性がより少ないのは小ぶりな方に思われた。相当醜い容姿でも購入する気でいたので、もちろん文句なしに購入する。
 実は、文鳥の成鳥販売はやめるのではないかと思われた、ホームセンターコーナン星川店が、有難いことにまた成鳥を仕入れてくれていて、そのうちの1羽は濃い色のメスの桜文鳥なのだった。値段は高いのだが、何とタイミングが悪いことかと思っていたところだったのだ。
 話のタネに必要なので、産地を尋ねておく。愛知県で昨年6月生まれだと言う。何と、このお店でも「確認書」の記入を求めるようになっており(様式が同じだが組合で統一しているのだろうか)、そこにもそのように記載してくれた。なるほど6月生まれは多いはずだ。なぜなら、時期はずれだからだ。ヒナとして暑い中を出荷するには、運搬中の「ロス」があり、さりとてその年の繁殖には間に合わない。従って、この残留組は、性別がわかる程度まで大きくなってから若成鳥として出荷することになるのだろう。
 とにかく、自転車に乗せて大急ぎで帰る。名前は、鶴巻橋のたもとのお店で仕入れてもらったので、「マキ」とすることにした。体重は23gで小柄だ。・・・まさかオスではないと思うのだが。

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