シマさん迷走

メス文鳥の冷たい目線
付きまとうシマに冷たい目線のエコ

 シマはずいぶん元気になり、行動が怪しさを増している。
 とりあえずエコを第一目標としているのは間違いないのだが、付きまとうのはまだしも、なぜか2羽でヤッチ・サイのカゴに入り込みエサを食べていたりする。何がしたいのだろうか・・・。エコにくっついて回っていると、シンに蹴飛ばされてしまう。浮気していると見なされているのかもしれない。事態は複雑だ。
 一方的にオスのシンに好かれているのかと言えばそうでもなく、今日はキューがさえずり始めると喜び勇んで接近し、目障りなのでやはり蹴飛ばされていた。オスも好きなのではなかろうか。一層事態は複雑怪奇となっていくかもしれない。楽しみなことだ。

【余談】
 ペットショップ踏査は続いている。
 今日は午前中に無茶苦茶働き(と少し大げさに書いておかないと・・・)、午後にはバスに乗って本牧に行った。
 メス文鳥を買うつもりなのだが、まだ万難を排して買うつもりは無い。普段はペットショップに近づきもしないので、こういった機会に以前から知っている店の所在確認をし、新たな店を探す方が、主な目的といっても良いかもしれない。
 本牧。小港というバス停の近くにイトーヨーカドーが出来、その1階に「ペットの専門店」ととしてチェーン展開しているコジマが入ったのだ。ただ、文鳥の成鳥がいないらしいのは事前にわかっていた。何しろ、このチェーン店は実に気が利いていて、インターネットで文鳥の在店状況もわかるのだ(→コチラ)。
 そこで、桜文鳥の成鳥は、亀戸、新小岩、練馬にしかいないのがわかってしまっていたのだ。見に行ったところ、その情報は正確で、文鳥は白・桜・シナモンのヒナのみであった。成鳥がいる店は・・・遠い。特に一番期待できそうな練馬は、横浜から行くことを考えただけでどっと疲れが生じる。それでも、いざとなったら行くだろうが、いざとはならないようにしたいところだ。
 続いて、本牧サティのペットショップに行く。5、6羽の桜文鳥が大きなカゴに入っている。何とも元気が無い様子であったが、みな容姿は悪くない。値段も1羽3000円、ペアで5000円と安い。・・・オスを探している時なら良かったのだが、この雑居状態で雌雄を店が把握しているとは思えない。「ペア」とは2羽でという意味だろう。そう自分で結論付けて(真相は知らない)、無理をしないことにする。
 来たバスに乗ったら元町を通るので、降りて少々歩いて石川町の小鳥屋さんが健在なのを確認する。「文鳥ヒナいます」と言った趣旨の張り紙がある。長続きして欲しいお店だ。
 そのまま歩いて何度かお世話になっている動物病院の並び、横浜橋商店街近くのペットショップの前を通る。この店は寒中も小鳥は外で元気にしている。文鳥は2羽だけ。真っ白に近いごま塩のオスと、ひとりエサ直後と思われる桜文鳥だ。キャベツの切れ端をかじる桜文鳥はなかなか凛々しい姿になりそうに見えたが、当然オスかメスか判断しようがない。
 以上で今日の作戦を終了し、さらに歩きに歩いて帰宅する。

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