大晦日、早寝しよう

メス確率75パーセントの文鳥
メス確率75パーセントのシュー

 今日は大晦日だ。それで始めから余談だが、いろいろ支度しなければならない。
 おせちは昨年も書いたが簡単だ。かまぼこ、伊達巻、栗きんとんなどなどを、安での重箱に「サランラップ」を敷いて詰め込めば良い。今年は松前漬けを作った。作ったといっても、すでに前夜昆布とスルメと数の子をそれ専用の汁に漬け込んだだけだ。煮しめも作った。これも簡単だ。お煮しめ用にむいてる野菜と鶏肉をいため、その野菜の製品パッケージに書いてある分量の調味料類を放り込んで煮詰めれば良い。雑煮も作ってしまう。大根と鶏肉を煮て、そばつゆを注ぎ込み、小松菜となるとを放り込むだけ。
 コロッケ、なぜか元日はコロッケを持って親類の家に行かねばならないことになっている。習慣では仕方がないので作る。材料は生協の宅配とインターネットスーパーで調達し、作り方は↓のような感じだ。これを書いた当時は揚げ方が課題だったが、NHKのためして何とか言う番組で、高熱で一気にとの指摘を見て(他の作り方は我流と大して変わりなかった)、目からうろこが落ちたのだった。
http://www.buncho.org/igai/sarayuu/jackbo/jackbo10.htm
 午前中にはすべて終わった。夕食は、汁物として日本蕎麦だ。レトルト食品の「山芋とれんこんのシャキシャキ肉団子」は蕎麦に合うのだ。温かい蕎麦の上に、これと刻みネギをたくさん入れ、七味唐辛子を十分利かせねばならない。
 かくして、正しく人間の大晦日は進行した。昨年あまりにもくだらない番組しかないので、正月早々導入したスカパーのおかげで、いらぬストレスを感じずに済んだし・・・。

 もちろん、文鳥たちに大晦日も正月もへちまもない。冷凍国産枝豆で満足してくれるのだから安上がりで良い。

 さて、起きていると、近所のお寺で除夜の鐘が鳴る、港の方向で花火が鳴る、汽笛を鳴らす、やかましいこと限りないので、さっさと寝てしまおう。寝てしまえば、10トントラックが地響きを立てようが、十羽のニワトリが合唱しようが同と言うことはない(すべて事実)。
 それでは、良いお年を。

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