ミナは相変わらず

元気なハゲ文鳥
元気なハゲミナ

 百発百中の大砲1門と百発一中の大砲100門で戦えばどうなるか、もちろん100門が一瞬にして圧勝する。1門で100門を命中させるには、必ず100発打たねばならないが、100門の方は1門に付き1発打てば、確率的にそのどれかは当たるのだ。開始!と言った途端に百発百中の大砲は相手のまぐれ当たりの一発で消し飛び、100門の方は狙われた1門が犠牲になるものの99門が残る。
 しかし、文鳥の飼育についてはどうだろうか。確かに1羽を10年飼うのと、10羽を1年飼うのは同等だろうか。これは難しい課題だ。多すぎれば目が行き届かなくなるので、物量では比較できない。ただ、複数を長年見ていると、それだけ例外的現象に遭遇する機会は多くなるだろう。ミナもその例外だ。
 ちゃんとした換羽をせずに産卵を続け、相変わらず何ともみすぼらしい。それでいて、玉子で言えばLLサイズを産み、ハンドタオルと格闘をするなど、まったく元気だ。一体どうなっているのだろうか?不思議だ。

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