花鳥画にはならない我が家

画題『文鳥と麻紐』
画題『文鳥と麻紐』

 何となく気まぐれで入手したプンゴセカンは、大きな満足をもたらした。はっと見上げると、そこに気に入った絵があると言うのは良いものだ。ちなみに今はっと見上げると、伝源頼朝像が飾られているが、やはりキャンパスに真面目に描かれた肉筆画は、訴えかけるものがまるで違うように感じる。これが例の「気」とかオーラとか言うものだろう(心霊じみたくだらない意味ではない)。
 竹林で遊ぶ絵の文鳥に触発され、元気に飛び回る我が家の文鳥たちを、昨日からデジカメで追っていたが、今日は良い場面が写せた。デコが麻紐を一箇所結んだものをくわえて飛び回るのを、シューが口を開けて追いかけている瞬間だ。
 ・・・花鳥画にはむかないが、個人の趣味にかなっている。

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