シューの後姿(いわゆる「モモヒキ」)
寒くなりそうなので、予定通り「文鳥団地」にビニール↓をかぶせ、カバー付20W保温電球3個を増設する。これで、20Wが4個、40Wが1個、13W(上部ヒーター『暖突』)の体制となった。総計133Wだ。
まだ前面のカバーは閉めないが、それなりに防寒効果はあるだろう。・・・ビニールカバーがかなりくたびれているが、安くはないので、もう1シーズン頑張ってもらおう。
【余談】
昨日掲示板で、成美堂出版のsasaeru文庫のイメージキャラクターは文鳥!とのお話をうかがったので、さほど興味がないながら1冊アマゾンで取り寄せた(「江戸しぐさ」などと称し、広告で傘を差していてすれ違う時は当たらないように傾けるとか、電車で込んで来たら「こぶし一個分」腰を浮かせて詰め合わせるとか言っていたが、あのような事は常識ではないかと個人的には思う。むしろ、他にどうするのだろうか?)。
もちろん中身は一文字も見ていないが、イメージキャラのしおりは何度も見返した。・・・確かに尾羽は黒くすべきだったが、とにかく良くぞ文鳥を使ったものだと、出版社の見識を褒め称えたい。
何しろ文鳥様は、江戸時代化政文化の文人たちにも愛された生き物で、先日紹介したように、学問の神様を祀る小野照崎神社の絵馬に描かれたり、亀戸天神などの縁起物(鷽鈴)のモデルにもなっている(としか私には思えない)文化的教養あふれる存在なのである。文庫本のキャラクターとしては最高ではないか!
というわけで、このキャラクターを考えた文鳥好きの担当者の地味な健闘を勝手に称えつつ、sasaeru文庫の今後益々の繁栄を祈りたい。
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