孵化8日目のキュー・シズのヒナ
夫婦間にどういった取り決めがあるのかわからないが、昼の短時間放鳥時に限って、キューとシズが夫婦そろってカゴから出てくることがある。今日もその留守にヒナの写真を撮ることが出来た。当然のように元気でたくさん食べている。
ところで、首にあるエサ袋、エサを一時的に貯めておく「そのう」という器官を、左右に1つずつ存在していると誤解している人が意外と多い。そして、片方ばかりがふくれると悩んだりする。しかし、実際は首の周りに袋が1つくっついていると理解すべき形状なので(たくさんエサが入った状態を下から見るとつながっているのがわかる)、何かの加減で中身が右側に偏ったり、その逆だったりしても別に異常ではない。気にする必要は皆無なのだ。
なお、ボレー粉・カトルボーン・煮干粉・米ぬか・そば粉で作ったスペシャルパウダーに既製品の粉末緑餌を加えることにした。これは、タンポポやクローバーなどの野草類で出来ている飼料で、成鳥の配合エサにも少し混ぜているものだ。
「雅(みやび)」などという名前からして高級感があるが、効果のほどは不明だ。
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