テンは自覚あるのか?

まだ自覚はなさそうなテン
まだ自覚はなさそうなテン

 明日がテン・カエの卵の孵化予定日だ。相変わらずカエは巣篭もりを続け、テンは日中は交代しているが、放鳥時間は出ずっぱりだ。
 飼い主が望む夫文鳥の理想は、初代のヘイスケであり、3代目の夫のサムであり、5代目のオマケであり、9代目のキューで、妻文鳥以上に抱卵にも育雛にも熱心で、しかも巣作りの名匠でなければならない。しかし、この我が家では珍しくなかった理想の姿は、少々高望みなのかもしれない。我が家には、いまだかつて一羽もそういったオスはいないが、世の中には妻文鳥の抱卵・育雛を邪魔する夫文鳥が珍しくないらしいのだ。となれば、巣作りが下手でも、邪魔をせず少しは協力するなら上々だろう。

 さて、メイは今日も出てこず、巣篭もりを続けていた。大丈夫だったのかわからないが、孵化するとすれば10日くらいだろう。
 明日かあさってあたり1羽、4、5日に2羽、10、11日に1羽。これがすべて順調にいった場合、やはりアトとメイのヒナは別にしなければならないだろう。いろいろとごちゃごちゃしそうだが、仮定の話で気苦労しても面倒なので、孵化して一週間くらい育ってから考えようと思う。

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