![少々頼りない文鳥夫婦](/image/imgd648b290zikezj.jpeg)
少々頼りない文鳥夫婦
放鳥時間残り30分、メイが巣篭もりする箱巣を開け、あわてて他のカゴに飛び込もうとするメイを放鳥部屋へ追い払って検卵を実行する。小ぶりな卵は4個のまま、2個は白っぽく、2個は黄色っぽいが、照明に透かすとすべて血管が確認された。すでに白くなっている1個以外は擬卵と交換する。
30分未満の後にメイを捕獲して帰す。すべては計画通りだったが、放鳥終了後40分ほど経過して確認したところ、メイはアトと一緒に箱巣の上にいた。・・・検卵で抱卵する気が失せたのか、それともいったん箱巣に戻ってまた出てきたのか。出ずっぱりなら、この1時間超の抱卵放棄は決定的な失敗要因になるかもしれない。しかし、一回は検卵しなければならないから困ってしまう。
他の3ペアに比べ、かなり危なっかしい夫婦だ。
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