抱卵は妻任せのテン
カエは朝平然としていたが、今日も夜の放鳥には出てこなかった。カゴの掃除をし、周囲のカゴを取り出して卵査察を実施していたのだが、まったく沈黙している。実に見事な完全巣篭もりと言って良かろう。さすが、年上でおそらく子育て経験のある文鳥はしっかりしている。
年下夫のテンは父親のキューには似ず(母似なのだろう)、放鳥時間は特に帰ろうとせず、抱卵は妻任せだ。
その他、サイ、コウ、ミナ、カナ、シズ、アイが産卵していた。アイは4個、明日あたりから抱卵をはじめるとして、カエのように巣篭もりはしないのではなかろうか。
軟卵を産んだ後、メイは産卵をやめたようだ。また、昨年は恐いまでに産卵・抱卵に精を出していたマルは産卵していない。育雛を経験し、落ち着いたのかもしれない。
キューとシズの子供には心惹かれるが、やはり、テン・カエ、ポン・アイを優先させないわけには行かないだろう。また1羽ずつ。無事に育ってくれて、オス・メスになってくれて、仲良くなってくれると万々歳なのだが・・・。もしオス2羽になったら、飼い主はゴッドハンドを宣言するしかない。
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