驚いて飛び立つ文鳥たち
リモコンの上がお気に入りのゴンは、そこでウトウトしていたかと思えば、エサを食べあさりにも行く。食欲は旺盛で頼もしいのだが、足元は覚つかないので、エサ箱に乗ろうとして仰向けに転んでしまうこともある。そうなるとなかなか自力で起き上がれずもがくことになるが、他の文鳥たちはこの奇怪な行動に驚き大騒ぎになってしまう。
今日はカメラを構えている時にそれが起こり、助けるまでも無くすぐに自力で起き上がった。秋となり、冬となっていくのだが、さらに元気であって欲しいところだ。
さて、今日はわりと近所の鳥獣店に行った。ハルの嫁候補探しだ。
なかなか容姿の良い桜文鳥が1羽、なぜか十姉妹2羽と同じカゴに収まっている。相変わらず汚らしいので長居したくないのだが、さえずるかどうか見守る。しかし、10分近く経過してもさえずらない。だが、メスと言うにはオス的な外見だ(特に真っ赤で立派なクチバシ)。
捨てがたいので、店主にオスかメスか聞いてみる。オスだと言う。さらに、オスで間違いないか、オスとして仕入れたのか問いただしてみる。オスとして仕入れたらしいが、さえずりを確認したわけではなく自信はないようだ。
しかし、オスとされるものをメスと言い張って買うわけにはいかない。そもそも、こちらもオスと見た方が自然だと思っているくらいなのだ。
かくして、未解決問題は残されるのであった。
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