箱巣に切り替える

ようやく家具がすっきりした
ようやく家具がすっきりした

 昼間タンス(チェスト)が九州から届いた。年寄りが使用するには引き出しにレールがあったほうが楽なので、前から考えていたのだ。しかし、何でも良いわけではなかった。このタンスは放鳥部屋にあり、文鳥たちの遊び場の土台になっていて、まるで違った外見のものには出来ず、またサイズもあまり変えられないのだ。
 そして、本当はホルムアルデヒドの使用程度が明確なものの方が良かったのだが、空気がこもるような家でもなく、また何より経済性が全てに優先し、↓を購入したのだった。


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 値段のわりには作りも良く人間は満足したが、文鳥たちはどうだろう。かなり不安だったが、あまり違和感を感じないようだった。そこで安心して、より文鳥たちの不評を買うに違いない作業を行った。つぼ巣から箱巣への交換だ。
 これについては、まだ暑いのでもう少し待とうかと逡巡していたが、ここ数日晴れが続いたため準備は完了しており、確認したところ昨年は2日に切り替えていたので、今日にしたのだった。
 今年は、箱巣の中はすべてワラ製国産皿巣を詰めてある↓。箱巣に敷くものとして、『ワラジー』という便利なものがあるが(繁殖農家で使われるものと同じと思われる)、巣作りが下手なカップルの場合、すり鉢状をした皿巣のほうが卵の位置が安定するようなので、今年は全てその仕様にしてみたのだ。
 当然、文鳥たちは帰宅時間になって騒いでいたが、初見ではないのでおそらく明日には慣れるだろう。早々に巣草やい草を提供し、巣作りに励んでもらおうと思う。

箱巣に皿巣

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