ポン、夫としての自覚

ワカメを持ってうろつくポン

　ようやく抱卵に飽きてきたらしいアイに対し、ポンの方が熱心になってきているようだ。今日は、どこで見つけたのか、乾燥ワカメの小さな切れ端をくわえて右往左往していた。
　繁殖期間中の文鳥は海藻が好きで、グチャグチャネバネバにして巣にこすり付ける。つまり、巣材と巣材をつなぐセメントのような役割と見なしているようなのだ。
　飼い主的には喜ばしくないので、床に落ちているものを気をつけないといけない。

　なお、テンとカエは、カゴの中の巣の上で隣り合っている時間があり、放鳥中も一緒に行動することが増えてきている（ただカエはテーブルの上に降りてこなくなった）。
　時間はかかったが、カップリング成功のようだ。