一歩前進二歩後退

流し目でカナを誘惑するテン
流し目でカナを誘惑するテン

 昨夜は少し将来への光を見た思いだったが、今夜は期待を裏切られた。同居のテンがあまりにも無視するので、腹に据えかねたのかもしれないカエが、たまたま近くに来たテンを威嚇して追い払っていたのだ。道は遠い。

 光源氏と見なしたテンだが、源氏物語で匂い立つなら薫というのがいた気がするのでそちらの方がよいかもしれない(残念なことに彼は無臭に近い)。確か相棒だかライバルは匂宮・・・、どちらが生まれながらに良い香りがするのだったか?
 考えてみれば源氏物語をまともに読んだことがないのだが、節操のない恋愛模様は文鳥社会と似ているかもしれない。・・・キューが源氏か、アトは鬚黒何とかか。源氏物語が好きなら、いろいろ同定して楽しめるかもしれない。

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