距離縮まらずハル次第

ゴンナ様にあいさつするアイ
ゴンナ様にあいさつするアイ

 劇的には変化していない。同居2日目のハルとアイは、仲の良いそぶりを欠片も見せず、お互いに微妙な距離を維持しつつ、お互いを無視して生活していた(ケンカはしない)。ハルがブランコにでも乗りつつさえずって誘えば、あっさりカップルが誕生するはずだが、あいにくその気はなく、カゴの外に出ることばかり考えている様子だった。
 一方のカナは、夫のデコの調子が戻ってきたので、今は二股をかけている模様だ。やはり文鳥にしておくのは惜しいキャラクターだ。
 同居のハルとはあまりうまくいっていないが、アイは小さな水入れで水浴びをするなど、環境にあっさりと慣れてしまった。なぜか、隣カゴのゲン・オッキがハルに敵愾心をむき出しにして、一日中威嚇し続けてやかましかったが(人間的に解釈すれば、一緒に生まれ育ったカンをどこへやったのかと抗議しているものと見なせる。しかし、より現実的には、放鳥時のつぼ巣争奪における遺恨があるものと思われる。ゲン・オッキは2羽共同でハルをたたき出してつぼ巣を占拠するが、ハルの協力者カナ1羽により撃退される。・・・カナは恐ろしく強いのだ)、それもまったく気にしていなかった。
 アイは放鳥にも完全に慣れたようで、今日はテーブル上のトウモロコシを喜んで食べていた。ビジュアル重視のゴンにも気に入られたらしく、さらにポンに一目ぼれされた気配だ。なかなかもてるのかもしれない。今のところアイは関心がないようだが、ポンとの仲は注目したいところだ。

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