かっこよく変身中のポン・テン
予想通り、換羽に入るらしい夫のデコが・・・、否、普段でも夫の嫉妬など気にしないのだろうが、カナとハルの関係が怪しくなっている。今夜の放鳥時には一緒につぼ巣に入っているではないか。・・・とりあえず、4、5日でデコが追い払われないことを祈りたい。
後妻候補の「アイ」の方は、午前中までほとんどエサも食べずに固まっていたが、午後になってエサ入れにある大量のカナリアシードを食べあさり、下階から聞こえる文鳥たちの声に反応して鳴き、ブランコの鈴をかすめてカゴの前面に文鳥キックをお見舞いするようになった。おそらく、明日はもっと好き勝手をするようになるだろう。
環境に慣れさせるには、静かにしてそっとしておくのが基本だ。しかし、お店のような、仲間もいて、他の生き物の雄たけびが始終聞こえ、なおかつ人間がジロジロ見るような環境に長くいた文鳥を、一羽にして静かなところに隔離すると、かえって緊張してしまうものなのだ。こういった場合は、人通りのあるところで、適当に声をかけてやったほうが順応しやすいかもしれない。つまり、ケースバイケースなのだが、隔離の意味があるので、我が家の場合は「文鳥団地」から遠ざけねばならない。
さて、ポン・テンの換羽が進み、凛々しい姿になろうとしている。オス2羽。嫁探しはいつくらいからどうやって進めるか考えておかねばなるまい。
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