変身中のポン・テン
東北地方で大きな地震が起きた。関東南部はさほど揺れなかったので、我が家の文鳥たちはへ依然としていたが、震源地に近い地域の文鳥たちはさぞ驚いただろうと思う。
地震列島に住む身としては他人事ではないので、こういった際は自分たちの住む地域で起きた場合のことを考えねばならない。大きな地震が起きたら、文鳥たちをどうしたら良いのか、である。
とりあえず、文鳥と飼い主が生き延びなければ話にならない。生き延びても倒壊家屋から文鳥が外に出てしまえばどうしようもない。とりあえず倒壊せず、飼い主と文鳥たちが無傷であった場合、これも問題だ。避難先に鳥を持ち込むのは難しい、と言うより、他人の迷惑になる。数日経てば、ボランティアに一時預けることは可能かもしれないし、被災地を避けて疎開させることも出来るかもしれないが、とりあえず2、3日は生き延びさせなければならない。従って、エサは少し備蓄して、鳥カゴを置けるテントくらいは用意しておいた方が良いかもしれない。
・・・、などといろいろ考えても、おそらく実際に起きれば、その都度考えなければならないことが多くなるものと思う。平時に考えても机上の空論に過ぎないことも多いのだ。とりあえず、鳥カゴが倒れにくいようにして、エサや水は用意し、後は鳥カゴを持って右往左往する覚悟をしておくしかないのだろう。
さて、ポン・テンの換羽が進行している。すでにテンの「眉毛」は無くなり、ポンもヒナ羽毛を脱しつつある。やはり両羽とも、スリムな美鳥になりそうだ。楽しみなところだ。
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