行動的なカン
梅雨の晴れ間などという言葉は、今年は当てはまらないようだ。晴れの間に雨が降る。晴れ間の方が長いのだ。
秋葉原の歩行者天国が当面中止だそうだ。当然だろう。7人も亡くなっている現場で、へらへら笑って歩く気分になれるはずもなく、ましてコスプレなど論外だろう。七七、四十九日か、人のうわさも七十五日は自粛しなければ、人間性が疑われよう。
さて、空梅雨のおかげか、文鳥諸君は好調のようだ。今日も飛び出してきたゴンは、最長不倒を記録したため、クッションの外に落ちて、飼い主に冷や汗をかかせるほどだ。
一方産卵中のシズたちは抱卵を始めない。これは暑さの影響なのか、明日あたりから始めるのか、ちょっと予想できない。
我が家のホコ天ならぬ放鳥は毎晩で、仲間が亡くなっても自粛はなく、病気であっても悲壮感がない。これは主役である文鳥という生き物の性質によるものだろう。ありがたい事だ。今現在明らかに重篤なカンも、行動そのものは元気でむしろ滑稽と言える。今日も湯漬けエサを食べに「降って」きたし、目測を誤って人間の胴体にベタリとへばりついていた。
とりあえず・・・、今年は冷夏で・・・。
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