綺麗なハゲのオッキ
ハゲにも上品なものがあるらしく、オッキのハゲは写真では良く分からないが生え際が美しい。これは元に戻らなくても良い気がするのだが、戻っても、夫のゲンとの羽毛繕いの応酬でまた同じようになると思われるので、とりあえず、さっさと換羽して欲しいところだ。
【余談】
文鳥墓苑に植える花木や草花を用意するうちに、本人の嗜好とは別に何となく詳しくなってきている。
とにかく、現在は花木の『テンノウメ』が開花間近、『シロナンテン』は若葉がうっとうしい状態だ。草花は『サフィニアホワイトミニミニ』と言うサントリーが作ったベチュニアを植えてみたが、まだ開花する様子は無い。
昨年草花として墓苑に植え、大変に気に入った『アレナリアモンタナ』は、暑さに弱いので、夏に日陰に避難できるように別のプランターで栽培している。『アレナリアモンタナ』の変種『かぐや姫』ともども、今開花の季節を迎え、花など愛でる精神性の持ち合わせのない人間にも、大いなる満足を与えてくれている。
また、昨年別のプランターに植えた『ナデシコ』は実にあつかましく冬中も咲き続け、今はさらに力を増して伸び、一緒に植え開花中の『キンギョソウ』を圧倒してどんどんと咲いている。ヤマトナデシコとは違うのだろうが・・・、実にたくましい。
さて、文鳥墓苑の草花は何が良いのか、今のサフィニアはアレナリアモンタナとは逆に冬枯れするらしい。実にあつかましく咲き続けてくれるナデシコは花の形はいまいちだが、それ以上に丈が大きくなりすぎるのが難だ。丈が低く、枯れず、白い小さな花を咲かせる、これが望みなのだが・・・。
今日良さそうな草花をホームセンターで見つけた。『オリビア ピュアレホワイト』という矮性のナデシコだ。買ってきて調べてみたら、今年から販売されるようになった新種らしい↓。重イオンビーム・・・、実に人工的だが、とにかく厚かましく根を張って欲しいものだ。
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2008/080416/index.html
文鳥墓苑の周辺
矮性ナデシコ オリビア ピュアレホワイト
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