新しい鈴を観察するアト
飼い主には特にこだわりは無いが、鈴にこだわる文鳥はいる。今では信じられないが、あのゴンは、若い頃自分のカゴのブランコに鈴が無いの気に入らず、毎晩他の文鳥のカゴに入って鈴を鳴らし続けたものだ。
今は鈴マニアと言えばアトだろう。ただ一羽ヒナ換羽を完全に終え、外見上幼い2羽の先輩とはやはりあまり親しまない彼は、毎晩鈴を狂ったように鳴らす。鈴とケンカするのが趣味と言ってもよいだろう。そんな彼のため、壊れたベルを高級そうな鈴に取り替えてやった。まだ用心していたが、すぐに鳴らしまくることだろう。
さて鈴。先日ブランコの鈴の話題があった際、浅草橋に鈴の専門店なるものがあることを知ってしまった↓。
http://www.suzu-minami.co.jp/
カウベルの小さいのはどういった音がするのか、どうにも興味があり、文鳥のお遊びグッズとして店で扱う事も無いではないことにして、下調べに買出しに行った。
お店はやたらと小さかったが、場所はすぐに分かった。確かに鈴ばかり売っている。お店の人は、鈴を物色するおじさんをどのように考えたかは知らないが、世の中は成り行きで必要上意外な行動をとることになるから不思議と言うものであろう。そして、↓のようなものを買って、ただそれだけのことをして、さっさと地下鉄の駅に戻ったのであった。
福鈴、宝来鈴2つ、カウベル、ベル、?、犬型、どんぐり型・・・(すずらん型を撮り忘れた)。以前手芸店で通販で購入した時は、福鈴を探して果たせず、宝来鈴で妥協したものだったが、探せばいろいろあるものと、感心したのであった。
お店には親切に丸カン(アクセサリーなどの接続に使う金属製の小さな輪)が売っていたので、径6mmのものを使い、ブランコに取り付けたら↓のようになった。いろいろ好みでアレンジするのも楽しそうだ(あまり有害物に神経質にならなければ。最もメッキなり塗装を削って食べるようなことは無いはずなので、通常の感覚では安全と考える)
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