ヒナ羽毛を残す曾孫を威嚇するノロ
ポンは昨年の10月5日に孵化しているので、現在生後5ヶ月半だ。これを私流に人間の年齢に換算すると、14歳から15歳になる頃に該当する。
声変わりも終わって生意気を言うようになった中学2年生から3年生が(まだ高校生ではなかった・・・)、半ズボンにハイソックスの制服は着ないはず。しかし、文鳥にはヒナ羽毛をかなり後まで残してくれる個体が結構いる。子どもがいつまでも子どもであってくれるのは、子離れ出来ない親の夢でさえあるので、この幼形を止める文鳥は貴重だ。ついでに、態度も幼い頃のままで、手の中でぬくぬくしてくれれば言うことないのだが・・・。
それにしても、頭が大きくヒナの姿が似合っていたアトが真っ先におとなの姿になり、おとなの姿になれば美男子確実と思われた2羽がヒナの姿を止めるのだから、世の中どこまでも皮肉だ。この際、どこまでヒナの姿を残すのか、楽しみにしたいところだ。
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