勝手に騒ぎグロッキーのヤッチ
ヤッチはもともと優等生で、とても人懐っこい文鳥だったが、今や実に厄介な文鳥になっている。
今日も掃除のためカゴの下の部分を持って放鳥部屋を素通りしただけで大騒ぎし、あ然とする間に、あっちにこっちに飛んだ挙句に新聞紙を入れるビニール袋にはまり、動けないともがくので救い出そうとすると、自力では飛び出しさらにさ迷って、結局定位置の給水ボトルの上に止まって、開口呼吸をするのだった。この間意識はしっかりあって、てんかんではない。ようするにビビリ虫なのだ。
昨年、換羽の時に豹変したのだが、そのうち元に戻るだろうと思っていた。しかし、未だにこの調子で、帰る時も手に乗らず、逃げ惑いつつも、最後は腕か肩に止まって帰る。
今年も換羽するのだろうが、いったいどういった事態になるのか、空恐ろしい限りだ。
コメント