国産ヒエの人気

卓上の光景
卓上の光景

 ヒエというイネ科の穀物は、文鳥の主食として大きな割合を占める存在だが、最近これの国産品(岩手県産)を文鳥たちに提供することになった。
 私の知る範囲では、インド産、中国産、オーストラリア産、国産とあって、その順番で値段が高くなる。インド産に比べ国産は3、4倍の価格になってしまう。品質の違いは、素人には良くわからない(実入りは良い気がするが、インド産と中国産は見たことがないので比較できない)。文鳥にはわかるのだろうか?
 以前高価な国産ブレンド飼料を振舞ったところ、完全に無視されたので、きっと今度もありがたみを感じないに相違ないと思いつつ、他のエサ(サプリメント添加配合飼料・カナリアシード)と並べて置いてみた。すると、他の文鳥が「けっ、ヒエかよ、それよりカナリアシードだぜぃ!」とけつをまくる中、マルだけがやたらと気に入り、食べあさりまくるのであった。・・・国産と輸入物の違いと言うより、ヒエが好きなのかもしれない。文鳥の好みもいろいろだ。

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