アト白化中

白羽が目立つアト
白羽が目立つアト

 桜文鳥と白文鳥を夫婦にし、桜と白の子を生んでもらおうとする野望、そこから生まれたのはごま塩柄の文鳥ばかり、そこで代々桜文鳥を掛け合わせ濃い桜文鳥に戻そうとしたのが、我が家の歴史と言える。
 結果、キューやデコ、そしてその子のポン・テンのように、白羽が少ない桜文鳥ばかりが生まれ、一方先祖の白羽を受け継いできた文鳥たちは、あの世へと旅立ってしまったのだった。こうなってみると、慣れ親しんできたごま塩柄が恋しくなるのは必然で、血統的には「赤の他人」である桜文鳥のマルと白文鳥のシンの子供に求めた姿はそれであった。しかし、生まれたヒナ(アト)の姿はほぼ桜文鳥のヒナのもので、あまり白い羽が無く、少しがっかりしたのは否めない。
 ところが最近ヒナ換羽中のアトを見ると、かなり白い羽が多く現れており、期待が高まっている。このまま順調に立派なごま塩文鳥になって欲しいところだ(頭がごま塩化せず、ゲンやヤッチのような感じに止まらないで欲しいのだが・・・)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました