降下してきたシズ
放鳥初日から手に乗った「荒鳥」のシズは、環境に慣れ、産卵し、抱卵中の現在、あまり手に乗らなくなってしまった。手の上にいると、必ず態度の悪い子供たち(ポン・テン)に追い払われてしまうのが原因のようだ。夜の放鳥時間では、終盤の30分ほど出ずっぱりで遊んでいたが、手の上に乗ろうとせず、帰すのに苦労した。
しかし、シン・メイに比べればそれでも御の字だ。いまだにテーブルの上に降りてこない彼らは、帰す時も照明を消して捕獲しなければならない。メイは鈍いので簡単だが、シンは臆病で大変苦労するし危ない。今日は暗闇の中を無茶飛びして壁に当たって落下、ついでに狭い隙間から無理やりテレビの後ろに入り込んでしまった。シロ事件以来トラウマを抱える飼い主としては、笑いも引きつる行動だ。捕まるのが嫌なら自主帰宅すれば良さそうなものだが、まったく困ったものだ。
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