曽祖父(ゲン)を排除しようとするテン
孵化31日目のアトは、今日から日中カゴの中で生活した。特に嫌がらず、さりとて喜ばず、餌付け時間以外は静かにつぼ巣を破壊していたようだ。
餌付けの時間はポン・テンと接触させるのだが、まだあまり関心を示さず、むしろ怖がっている。一方、ポンはアトに興味はなく、テンは興味があり近づいてくる。
夜の放鳥時間も昨日同様で、アトは人間の懐でじっとしていた。なかなか慎重な性格のようだ。
明日は寒くなるらしい。温室化するには実に良いタイミングと言えよう。
放鳥時間、文鳥たちをカゴから追い払い、放鳥部屋との間の硬いカーテンを閉め、「文鳥団地」にビニールシートをかぶせる作業に入る。ビニールシートはアイリスオーヤマ製の割りに分厚いものだ。かぶせるだけなので簡単なようだが、狭いところでぎりぎりの作業となり、なおかつ保温器の配線などもあるため、40分も忌々しいビニールと格闘することになるのだ。
・・・、もう少し楽に出来る方法を考えようと思いつつ、惰性でこの作業を続けてしまっている。半期に一度のことだ。抜本的な改善は、やはり先送りだろう。
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