ハルをたたき出すテン
ポンとテンはおとなたちに混じって、臆するどころか互角以上にふるまっている。一部を除いて、おとなたちとも友好的だ。
一部、それは白文鳥と、カン・ハル夫婦。特にカンとハルは、自分たちの孫に対しても、つぼ巣やエサの独占を主張するなどまったくおとな気ないため、ポン・テンから敵視され、抗争状態に入りつつある。
今日は、気の強いテンが水浴びの順序をめぐってハルと競い合い、これを撃退した。実に頼もしい。
一方孵化28日目のアトは、だいぶ動き回るようになり、羽をばたつかせたり、楊枝を加えて遊ぶようにもなった。さらに、ジャンプもするまでになり、初飛行も時間の問題となった。数日前はまるで動かないので面白がっていたが、さすが目つきは賢げなだけに、遅れを取り戻しつつあるようだ。
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