ナチュラルツリーが有効利用され始めた

ナチュラルツリーを遊び場と認識したポンとテン
ナチュラルツリーを遊び場と認識したポンとテン

 ユニクロの980円フリースが届いた。冬の室内着として使えそうだ。このメーカーは色のバリエーションを強みにしているが、もちろん地味な色にしなければならない。文鳥が嫌がるからだ。まかり間違って目の覚めるオレンジのフリースなど着て放鳥に臨んだら、近づかないどころかパニックになる恐れがある。
 文鳥は色をしっかり認識するので、見慣れない色を恐がるようになる。文鳥生産農家や繁殖家の禽舎を見学する時に、原色系の派手な服装は禁忌とされるのは、鳥の世話をする時に派手な格好でする人が少ないため(高齢者が多いし、作業着は地味なのが普通)、その色で動き回る生物を見慣れていない文鳥たちが、脅えてしまうからに他ならない。つまり、服装が派手好みの人は、餌づけして育てる時から、トロピカルレインボーなカラーで身を包む必要がある。

 さて、ポンとテンの親離れが進んでおり、手の中でくつろぐよりも、おとな文鳥たちのカゴをのぞいたり、新しい遊び場を開発することに夢中になっている。悲しむべきことである。
 また、テンは曲芸飛行の奥義を極めるつもりであるらしく、すでにその軌跡は文鳥のそれではなく、コウモリに近いものになっている。飛びながら四方八方に向かって一瞬にして転ずるのである。危ないのでほどほどにして欲しいのだが・・・。
 孵化22日目のアトは、28gとなった。知性的な目つきになってきたし、「」はもういらないだろう。ポン・テンとトリオになるのか、孤高の存在となるのか、楽しみなところだ。

化22日目のアト
孵化22日目のアト

コメント

タイトルとURLをコピーしました