待ってて台のエサをあさるヒナたち
孵化38日目のポンはひとり餌になってしまった。口を開けないのだ。クチバシの黒色があせるのが空前の早さなので、早熟とは思っていたが、もう少し楽しませてくれても良いのではなかろうか?孵化34日目のテンも、ポンに触発されてひとり餌は早そうだ。ただ救いは、手の中で眠るのが好きらしい点だろう。
一方、明後日の夜に引き継ぐ予定の「アト」は、一羽で産座を独占し貫禄を示してくれていた。以前オッキを引き継いだ際に、孵化16日目にして26gあって驚いたものだが、それにせまるかもしれない。色は桜に、それもわりに濃い桜になりそうな気配だ。母のマルの執念が実って、その遺伝子ばかり受け継いだ子になるのかもしれない。
キューがついにサイがこもる箱巣に侵入を試みた。サイが箱巣の入口で防衛に努め、飼い主が干渉することで撤退したものの(ヤッチ無関心で気づいてもいない)、こりるはずもなく、押しかけ夫になるべく毎日アタックするだろう。
シズを迎えておいて良かった。そのシズは、小松菜の味を覚えて食べ散らし、とても元気にしている。明日風切り羽を3枚ずつ間引き、脚輪を取り、あさっての朝にカゴごと「文鳥団地」に移動し、キューを外に出した隙に、カゴごと入れ替えてしまう予定だ。・・・万一キューが拒絶したら、その時に考えよう。
孵化14日目の「アト」
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