水浴び場に興味を示すポン
特に孵化32日目のポンは、暗い育雛室では1時間と静かにしなくなったので、『文鳥団地』のデコ・カナの隣に設けたビニール温室カゴに移す。孵化28日目でまだ初フライトしていないテンも、脚がかなりしっかりして豪快に羽ばたきもするので、一緒に移動させる。こちらは少し早いかと心配したが、下段のつぼ巣に入れたはずが、いつの間にか上段のつぼ巣にポンと一緒に入っていたので、特に問題はないようだ。
夜、放鳥に参加させる。昨日は怖がっていたポンだが、今日はおとなの文鳥たちを恐れず、かなり積極的に飛び回っていた。実に学習能力が高いと言えるだろう。テンはまだ人間の手のひらを動かないが、おとなの文鳥を怖がると言うより、近づいたものはすべからく威嚇し攻撃していた。結構気が強いのかもしれない。
体重はポン28g、テン26gと変わらず。だいたいそれに見合った体格になりそうだ。
簡易温室カゴ
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