マル、10分休憩習慣化か

孵化5日目の「アト」
孵化5日目の「アト」

 マルは今日も残り20分でカゴから出てきて、10分で戻っていった。おかげで「アト」を撮影することが出来た。実に良い習慣と言える。
 昨日の写真ではクチバシが黒く見えたが、今日のものでは、真ん中に筋があるようだ。となれば、ゴマ塩の望みもあるかも知れない。しかし、この程度だと引き継ぎの頃には真っ黒になっていることもあるので、判断はしかねるところだ。

 一方、ポン・テンは順調。25日目のテンは27gで変わらず、29日目のポンは微減し27gとなったが、これは飛行に適する体になるためと思われ、実際何度か30cmほど飛んでいたので、今日初フライとしたものと認定した。
 初フライトは衝動的で、とんでもない方向に飛んで行ってしまうことが多い。ポンの父親のデコの場合は、突然かなりの距離を飛びテレビの裏に落下、冷や汗をかかされた。しかし、顔つきも利発そうなポンは、物を見定めてから行動するようで、何か目的がなければ飛ばないことにしているらしい。目的とする飼い主まで30cmほどなら飛び、それ以上なら迎えを待つのだ。デコの子供とは思えない性格と言えよう。

牧草で遊ぶ利発なポン
牧草で遊ぶ利発なポン

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